朝・夕・ライトアップの壁紙

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ロワール地方を17時頃出発して、モンサンミッシェルには21時頃に到着した。トゥールから高速に乗り、ルマン、レンヌなどを経てモンサンミッシェルへ。途中、空が真っ暗になり雨に降られたりもしたが、モンサンミッシェルに到着するとかすかに夕日が出ていた。夜にはライトアップをしているらしいのだが、日没の時点ではライトアップされていなかったため、ホテルの部屋に入り、夕食を食べて23時頃に再度モンサンミッシェルに行ったのだが、そのときにはもうライトアップは終わってしまっていたようだ。しかし、城内の道は明かりがついていたため、少し散策して写真を撮影した。夜のモンサンミッシェルは幻想的で、人も少ないため（昼間は歩くのが大変なほど混雑している）城内か対岸のホテルに一泊して散策するのをお勧めしたい。また、私は時間の都合で見れなかったが、夜のライトアップや、夏の間は夜の拝観も行っているので静かなモンサンミッシェルを楽しむのもいいと思う。
翌日は早朝5時半に起床し、日の出前から外で待ち写真を撮影した。モンサンミッシェルは海の上に建てられた修道院のため、朝霧に包まれることが多い。この日も朝霧がかかって幻想的だった。また、フランスは日本より寒く、8月でも最低気温は10度ぐらいまで下がるので、朝晩は厚着が必要だった。